弊社共同創業者安田が、大阪大学社会経済研究所「行動経済学研究センター」のメンバーに就任しました。

弊社共同創業者安田が、2023年1月から大阪大学社会経済研究所「行動経済学研究センター」のメンバーに就任しました。(経済学研究科との兼任)

弊社では今後、行動経済学分野でのコンサルティングを一層強化して参ります。

行動経済学研究センターとは

大阪大学 社会経済研究所は、これまでの行動経済学・実験経済学研究の実績を踏まえて、21世紀COEプロジェクト(本学大学院の経済学研究科・人間科学研究科・国際公共政策研究科・基礎工学研究科との共同)を主体として平成16年4月から本研究所に附属行動経済学研究センターを設置しました。
行動経済学研究センターは、日本で初めての行動経済学研究の拠点です。

近年、人々の貨幣に対する選好の特殊性・習慣形成による選好の変化・損失回避行動等にみられるように、狭い意味での合理性の仮定と矛盾するような実証結果が多く観察されるようになってきており、合理性の概念を広げることが必要になっています。
このように、これまでの標準的経済学の手法による分析が困難な社会経済問題に対応するため、人々の行動について研究してきた他の近接学問分野(社会学・法学・心理学・人工知能)と連携して人々の行動特性を研究し、経済政策や制度設計に役立てる目的としています。

詳しくはこちらをご覧ください。

https://www.iser.osaka-u.ac.jp/iser-rcbe/rcbe1.html