需要予測の守備範囲(三古展弘)
需要予測の守備範囲(三古展弘)
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【講師紹介】
神戸大学大学院経営学研究科 教授.
1975年愛知県生まれ,1999年名古屋大学工学部土木工学科卒業,2002年フランス国立ポンゼショセ工科大学国際経営大学院修了(MBA),2005年名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専攻修了(博士(工学)).2005年神戸大学大学院経営学研究科助教授,2017年同教授.神戸大学大学院経営学研究科専門職学位課程(MBA)では2017年度より「需要予測と意思決定」を開講中.
【講師コメント】
普段の業務で「需要予測には関わっていない」と思っている人も多いと思いますが,実は意外なところで予測に関係していることがあります.企業内研修に何人が参加を希望するか,定年退職以外の年度内退職者は何人か,なども予測の対象になります.本講義では予測に関係する様々な話題を提供し,普段の業務で予測について考える機会を持ってもらうことを目的としています.
【キーワード】
経営企画・意思決定
【分野】
統計学
第1回「需要予測とは何か」
9月5日(木) 21時00分開始
需要予測とは何のためにするのでしょうか.予測は当たるのでしょうか.そもそも,予測と実績がどのくらい近ければ「当たり」なのでしょうか.様々な事例を取り上げて,需要予測について考えます.
第2回「需要予測の守備範囲」
9月19日(木) 21時00分開始
予測値と実績値が乖離した場合,それは「需要予測の失敗」に見えます.しかし,予測値と実績値の乖離のうち,どの範囲が誰の責任なのでしょうか.この責任の範囲のことを「守備範囲」とここでは呼び,このことについて考えます.