ビジネスに活かす行動経済学(大竹文雄)

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【運営からのコメント】
近年、注目を集めている行動経済学とは、経済学に心理学や社会学などの知見を取り入れた学問分野です。人間の持っている癖やバイアスに着目する行動経済学は、様々な形でビジネスにも活用することができます。

講師紹介】
大阪大学特任教授。学位:博士(経済学)(大阪大学)
専門は、労働経済学・行動経済学。
行動経済学会や日本経済学会の会長職を歴任。
主な著書に『日本の不平等―格差社会の幻想と未来』(日本学士院賞・サントリー学芸賞・日経経済図書文化賞受賞)『競争と公平感』『競争社会の歩き方』『経済学は役に立ちますか?』『行動経済学の使い方』がある。

講師コメント】
私たちの意思決定は、特定の場面で予測可能な形で歪みをもったものになりがちです。
絶対的な水準よりも何かと比較して判断する。決めていたことを先延ばしする。周りに影響される。
こうした私たちの特性を逆に使えば、私たちの意思決定はよりよくなります。それがナッジです。

【レベル】
初級~中級

【キーワード】
マーケティング・プライシング・支払意思額

【分野】
行動経済学

【この講義で目指すこと】
・行動経済学の主な概念の把握
・バイアスやナッジに対する感性の涵養
・行動経済学の知見を実際のビジネスに活用

【お薦め】
・公共政策立案や実施に関わる行政の方
・消費者や市民の認知バイアスを知りたい方
・ビジネスにナッジを活用したい方

第1回 「損するのだけは:参照点依存と損失回避」
第2回 「わかっているのに:現在バイアスと先延ばし行動」
第3回 「朱に交われば:社会的選好とピア効果」
第4回「ナッジの作り方